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カテゴリーアーカイブ: 使ってみたい季語

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今日の季語_猫の子

大呂俳句会 投稿日:2014年3月18日 作成者: dvx223272014年3月18日

koneko

【鑑賞】
くすぐつたいぞ円空仏に子猫の手  加藤楸邨
 円空は、江戸時代の乞食僧で、「円空仏」とも呼ばれる木彫りの像を数多く残した人。ごつごつした彫りあとが特徴で、仏はみなにこにこしている。句は、子猫にさわられた円空仏がくすぐったいという。にこにこ顔がいかにもくすぐったそう。

*
子猫、猫の親、親猫、孕猫、子持猫、猫の産
【関連季語】
猫の恋
【解説】
春に生まれた猫の仔をいう。「猫の恋」の結末が「猫の子」ということになる。
【分類】
晩春・動物
【例句】

猫の子や秤にかかりつつじやれる 一茶
猫の子のくんずほぐれつ胡蝶かな 其角
スリッパを越えかねてゐる仔猫かな 高浜虚子
黒猫の子のぞろぞろと月夜かな 飯田龍太
すでに名の付きし仔猫をもらひ来し 片山由美子
百代の過客しんがりに猫の子も 加藤楸邨
くすぐつたいぞ円空仏に子猫の手 加藤楸邨
貰はれる話を仔猫聞いてをり 上野泰
子猫ねむしつかみ上げられても眠る 日野草城
猫の子のおもちやにされてふにやあと鳴く 行方克巳
さまざまな恋の果なる子猫かな 長谷川櫂
降ろされて畳こはがる仔猫かな 長谷川櫂
神妙に猫語ききゐる子猫かな 本吉良治
草の上に置かれし仔猫鳴きにけり 山尾玉藻
眠りゐる子猫をそつともらひけり 山田寿美子
生れてまだ二夜の命子猫かな 伊藤衣紅子
仔猫らに始めての鈴春障子 岩井善子

春あさし人のえにしの絶ちがたく  横山白虹

大呂俳句会 投稿日:2014年3月15日 作成者: dvx223272014年3月15日

sensyun

 季語「春浅し」の「浅し」は春によくあっている。「夏浅し」「秋浅し」「冬浅し」という季語はあるにはあるが、「春浅し」に較べてあまり俳句に詠まれない。本格的な春を待つ思いが、「春浅し」へのこだわりとなっているのだ。
句は「人のえにしの絶ちがたく」を少し後退的にとらえている。「春浅し」という季語が句を後ずさりさせている 

——-

今日の季語_春浅し

*
浅き春、春淡し、浅春
【解説】
立春をすぎて間もないころをいう。まだ寒い日が多く、冴え返るのもこのころのことである。
【分類】
初春・時候
【例句】

病牀の匂ひ袋や浅き春 正岡子規
西門の浅き春なり天王寺 碧梧堂
春浅き峻峰木曽へ連なりぬ 極光閣
先生の軒の干菜や春浅し 古渓
春浅き灯を神農にたてまつる 蛇笏
假住のなれぬ水仕や春浅き 立子
山荘の春ま浅し蒸鰈 鴻乙
白き皿に絵の具を溶けば春浅し 夏目漱石
眺めやる野水の行方春浅し 松本たかし
浅春の火鉢集めし一間かな 前田普羅
美しき人を見かけぬ春浅き 日野草城
春浅し空また月をそだてそめ 久保田万太郎
浅し小白き灰に燠つくり 芝不器男
春浅し相見て癒えし同病者 石田波郷
春浅し白兎地をとぶ夢のなか 飯田龍太
春浅き峠とのみの停留所 八木林之助
蝉塚といふ浅春の石ひとつ 細川加賀
春浅き海へおとすや風呂の水 飴山實
春浅き白飯に湯をそそぐなり 本宮鉄太郎
春浅し寺の奥より川みえて 井上雪

雪解川名山けづる響かな  前田普羅

大呂俳句会 投稿日:2014年3月14日 作成者: dvx223272014年3月14日

yukige
【鑑賞】
 雪解川になすすべもなく削られる名山。しかし、削られることで、山は益々威容をなし、名山を名山たらしめる。前田普羅は、山を愛した俳人。関東大震災で家財一切を失ない、報知新聞富山支局長として富山に移り住む。句は富山に移る以前のもの。

——-

今日の季語_雪解

*
雪解水、雪解川、雪解風、雪解雫、雪解野
【関連季語】
雪しろ
【解説】
暖かくなって雪が解けることをいう。雪国の人にとって心待ちの雪解けである。
【分類】
仲春・地理
【例句】

白雲や雪解の澤へうつる空 太祗
踏つけし雪解にけり深山寺 太祗
色々に谷のこたへる雪解かな 太祗
小庇に薪並おく雪解哉 一茶
鍋の尻ほし並たる雪解哉 一茶
雪解けて村一ぱいの子ども哉 一茶
雪解や貧乏町の痩子達 一茶
門前や子供の作る雪解川 一茶
世にすめばむりにとかすや門の雪 一茶
雪解けてくりくりしたる月夜かな 一茶
沙汰なしに雪のとけたら山家哉 一茶
十ばかり鍋うつむける雪解かな 一茶
町住や雪とかすにも銭がいる 一茶
雪解や障子まばゆき横日影 津宣 
雪仏きえてあとにや仏の座 重供
雪解や妹が炬燵に足袋片シ 蕪村
雪どけやけふもよしのゝの片便 蕪村
雪とけてみどりの色や圃土 青蘿
老の身のことしも雪に消まけぬ 也有
雪解ややうやう四百八十寺 蓼太
白波となり行く沖の雪解かな 暁台
雪解や深山曇りを啼く烏 暁台
雪消えて麦一寸の野づら哉 暁台
七草や戻りに雪消て又 一瓢
雪水や溜りて青し萌ゆる草 桃人
大原や落つる野川の雪の水 伊珊
雪どけの音聞て居る朝寝哉 几董
雪解けや竹はね返る日の表 正岡子規
はしためのかもじ干したる雪解かな 正岡子規
雪解に馬放ちたる部落かな 正岡子規
雪解けて雪踏の音の嬉しさよ 正岡子規
商人が来りて歩く飛騨雪解 前田普羅
竹を伐る人にやむなし雪解雨 前田普羅
雪解川名山けづる響かな 前田普羅)
あかあかと白樺を透く雪解川 飯田蛇笏
切株や雪解けしたる猿茸 飯田蛇笏
機街の一と筋さきに雪解富士 飯田蛇笏
雪解けぬ跫音どこへ出向くにも 飯田蛇笏
松に帆や雪消の磯家まださむし 飯田蛇笏
月光の休まず照らす雪解川 飯田龍太
荒魂の陽の海に入る雪解川 飯田龍太
野菜市場にさんさんと雪解星 飯田龍太
顔近くある灯に目覚め雪解どき 飯田龍太
天日の峰にまぶしく雪解かな 松瀬青々
白山の國に押し出る雪解かな 松瀬青々
城崎に雪雫して蟹豆腐 松瀬青々
一村は南下りに雪解かな 松瀬青々
夕星やおとろへそめし雪解風 相馬遷子
雪解けて野は枯色を極めたる 相馬遷子
雪解風山々たゆく光りあふ 相馬遷子
風に聞く雪解山河の慟哭を 相馬遷子
こゑ出さばたちまち寂し雪解砂洲 橋本多佳子
水兵のつれだち来るや雪解風 久保田万太郎
浅草の茶の木ばたけの雪解かな 久保田万太郎
雪解風連翹黄を発しけり 久保田万太郎
雪解風鳩下りて来てむらがれる 久保田万太郎
雲一つなくてまばゆき雪解かな 久保田万太郎
炭俵に烏樟匂ひ雪解かな 室生犀星
石斑魚に朱いすぢがつく雪解かな 室生犀星
全山の雪解水富士下りゆく 山口誓子
鉄橋で越す雪解の大井川 山口誓子
赤門の雪解雫の中にあり 山口青邨
かんばしく水車粉をひき村雪解 皆吉爽雨
富士雪解せり宝永は終んぬる 皆吉爽雨
にぎはしき雪解雫の伽藍かな 阿波野青畝
雪解くる漏に笛吹く天女かな 阿波野青畝
相喚(よ)びて雪解の谷を出でにけむ 加藤秋邨
雪解谷顔なき仏宙に湧き 加藤秋邨
大いなる雪解の中に生きて逢ひぬ 加藤楸邨
目ひらけば母胎はみどり雪解谿 加藤楸邨
梅干の瓶あらひけり雪解川 会津八一
雪解の川口上る白帆かな 会津八一
から井戸に雪消え残る畑かな 会津八一
新月の松山めぐる雪解川 角川源義
雪解しづく鶴川村は遠きかな 角川源義
雪解水田にあふれをり大鴉 角川源義
富士の雪解けぬまげんげさかりなる 渡辺水巴
大富士の雪解けず二度召され征く 渡邊水巴
雪消える方へ傾き雪間草 後藤比奈夫
六十年山廬の雪消聞かれしと 石橋秀野
雪雫甲斐の大鵬翔たすなる 石橋秀野
研ぎあげて干す鉞や雪解宿 芝不器男
入日中濁り増しつつ雪解川 松村蒼石
山中は雪解空より糸の滝 松村蒼石
辛夷やせて花満たせをり雪解谷 松村蒼石
雪解川海に流れ入るうひうひし 松村蒼石
雪解水棚田つらぬき瀬をなせり 松村蒼石
旅人におくれて峡の雪解かな 東洋城
雪解や谷へ谷落ち早瀬川 東洋城
干し鮫の目を吹き抜くる雪解風 岸田稚魚
性欲の雪解け渉りゐるごとし 岸田稚魚
暮れどきの掌の上に載す雪解山 岸田稚魚
母を訪ふひとかたまりの雪解風 岸田稚魚
猫とんで宙にとどまる雪解風 岸田稚魚
雪解けの五丁ばかりを恋ふるかな 岸田稚魚
雪解風旅の肺鳴るたはやすく 岸田稚魚
雪消田の一本道を山に継ぎ 岸田稚魚
雪消野に昨日よりも胸薄く佇つ 岸田稚魚
雪解くる道は療養所を出でゆく 石田波郷
雪解けの雫忙しや藪柑子 五十嵐播水
雪解水くろがねの底なせりけり 大野林火
雪解雫教室に鳩飼つてゐる 沢木欣一
雪解川烏賊を喰ふ時目にあふれ 細見綾子
朝からの雪解雫の翌檜 村越化石
見えぬ眼のまなぞこにまで雪解光 村越化石
常磐木の香や一月の雪雫 村越化石
一間得し雪解交響しつつあり 藤田湘子
五六本萱の撥ねたる雪解かな 藤田湘子
白山の雪解うながす夜の太鼓 藤田湘子
町なかは藪も厨も雪解水 飴山實
雪解けの渚をわたる海女の葬 飴山實
墨の香や夜空の中の雪解富士 宇佐美魚目
雪消えて鯉うつうつと目を病めり 宇佐美魚目
この寺の千年椎の雪解かな 大峯あきら
雪解水大態笹をなぎたふし 大峯あきら
村ぢゆうの畦あらはるる雪解かな 長谷川櫂
雪解けて大温室は水の音 長谷川櫂
籟とほく鳴り出て松の雪解かな 上田五千石
雪解けの底鳴り水に落椿 石原八束
雪解けの村の一戸の剥製屋 大木あまり
けものの香失せたる檻や雪雫 大木あまり
雪解雫とはぴちぴちと跳ねどほし 清水芳朗
雪解風竹に漆を塗つてをり 武藤紀子
朝市に青もの並べ雪解風 武澤好美
若き日の夢も芥も雪解川 田中紫春
葉山葵の束ひたしあり雪解水 岩井善子
ざくざくと秣を刻む雪解かな 北側松太

今日の季語_お水取り

大呂俳句会 投稿日:2014年3月13日 作成者: dvx223272014年3月13日

omizutori
*
水取
【関連季語】
修二会、若狭のお水送り
【解説】
東大寺二月堂を中心に行われる修二会の行のひとつ。三月十二日深夜から翌未明にかけて行われる。閼伽井から香水といわれる水を汲み本尊の十一面観音に供える。籠松明がたかれ、舞台の欄干から火の粉が撒かれる。その火の粉をあびると、一年息災ですごせるという。
【分類】
仲春・行事
【例句】

水取や氷の僧の沓の音 芭蕉
沓の音水の音しぬ二月堂 大魯
戞々とひそと僧形お水取 井沢正江
修二会の奈良に夜来る水のごと 角川源義
水取や衛士の提灯木の間より 岸風三樓
修二会僧の佳き顔見ゆる又も見ゆ 山田みづえ
ささささと火を掃く箒お水取 山田弘子
水取の火の粉ふるふは魂ふるふ 西村和子
水取の僧も毛臑を持ち給ふ 大石悦子
お松明燃えて人垣あとすざり 田畑三千女
水取の火の粉掃きゆく箒かな 野村泊月
よもすがら僧のよこがほお水取 柚木紀子
しら梅や若狭の水に夜の声 松瀬青々
煤あびて我も籠人お水取り 長谷川櫂
お水取り杉葉の火屑拾ひけり 中村汀
お松明どさりと落ちてしまひけり 中村汀
お水取紙子の僧の煤まみれ 植田房子
まつさをな竹伐り出してお水取 岩根壽美
内陣を火の海にしてお水取 岩根壽美

亀鳴くを聞きたくて長生きをせり  桂信子

大呂俳句会 投稿日:2014年3月12日 作成者: dvx223272014年3月12日

kamenaku

 亀は鳴いたりしないが、こう詠まれてみると、人生の年季しだいでは、その声を聞き取ることが出来るようになるかもしれない、という気になる。「亀鳴くはきこえて鑑真和上かな 森澄雄」という句もある。凡人には聞えない亀の鳴き声であるが、どんな風に鳴いているのか大方は想像できる。「欲張らずに、のんびり生きなさいよ」とまあ、そんなものだろうか。
——-
今日の季語_亀鳴く

*
亀の看経
【解説】
亀は鳴かないが季語として扱われる。「蚯蚓鳴く(秋)」同様、架空の事柄が季語となっている。『夫木和歌集』にある藤原為家の「川越のをちの田中の夕闇に何ぞと聞けば亀のなくなり」が典拠とされる。
【分類】
三春・動物
【例句】

亀鳴くや水田の上の朝の月 梅浜
亀鳴くや皆愚かなる村のもの 高濱虚子
亀鳴くと嘘をつきなる俳人よ 村上鬼城
亀鳴くや月暈を着て沼の上 村上鬼城
亀鳴くや事と違ひし志 安住敦
亀鳴くや一升瓶に手が伸びる 成田千空
煩悩の一つの亀の鳴きにけり 長谷川櫂
亀鳴くや老いといふ語の空しさに 新倉一光
まだそこにゐたかと亀に鳴かれけり 中嶋秀子
亀鳴くや男は無口なるべしと 田中裕明
亀鳴くや行きしことなき本籍地 小川軽舟
亀鳴くや木を伐って家あらはなり 田村奎三
大丈夫づくめの話亀が鳴く 永井龍男
亀鳴くはきこえて鑑真和上かな  森澄雄
亀鳴くを信じてゐたし死ぬるまで  能村登四郎
亀鳴くや昔小町と云われしも 田中紫春
亀鳴くや大般若経六百巻 北側松太

類なき母の力や草の餅  長谷川櫂

大呂俳句会 投稿日:2014年3月11日 作成者: dvx223272014年3月11日

kusamoti
茹でた蓬の若葉を餅に搗きこんでできるのが草餅。芳香と深い緑色がいかにも春を感じさせてくれる。餅は日本人の力の源であり、祝いの日の食べ物でもある。ここに詠まれた草餅も晴れがましい日のものだろう。類なき母の力とは、子どもに対するゆるぎない愛に他ならない。この草餅には、その愛がたっぷりと込められている。(松)

——-

今日の季語_草餅

*
蓬餅、草の餅、母子餅、草団子
【解説】
蓬の新芽を搗き込んで作る餅のこと。餡や黄粉などで食する。かぐわしい餅である。
【分類】
仲春・生活
【例句】

青ざしや草餅の穂に出でつらん 芭蕉
両の手に桃とさくらや草の餅 芭蕉
鶯の来て染つらん草の餅 嵐雪
草餅にあられを煎るやほろほろと 嵐雪
草餅に我苔衣うつかれし 蕪村
春の野のものとて焼や草の餅 也有
たち屑も女なりけり草の餅 蓼太
下草の桃にはなれず蓬もち 蓼太
匂はしや誰しめし野のよもぎ餅 白雄
ふやふやの餅につかるゝ草葉哉 一茶
おらが世やそこらの草も餅になる 一茶
旅人や馬から落す草の餅 正岡子規
大仏に草餅あげて戻りけり 正岡子規
桜餅草餅春も半かな 正岡子規
故郷や母がいまさば蓬餅 正岡子規
雛様をなぐさめ顔の蓬餅 正岡子規
草餅の黄粉落せし胸のへん 高浜虚子
草餅の香りは婆が自慢かな 幸田露伴
草餅に憩うて淋し一人旅 高橋淡路女
草餅のま青く指に憑きにけり 柴田白葉女
草餅の真青く指に憑きにけり 柴田白葉女
帰省子に朝一臼の蓬餅 松村蒼石
蓬餅なつかしきものみなほとけ 松村蒼石
ふるさとや粗にして甘き草の餅 上村占魚
草餅や鴉をわらふあづま歌 水原秋櫻子
草餅の少し固くて柔らかし 高野素十
助六のうはさあれこれ草の餅 久保田万太郎
草の餅似而非万葉を憎みけり 久保田万太郎
子をおもふ憶良の歌や蓬餅 竹下しづの女
御仏や慈眼みそなはす草の餅 尾崎迷堂
影ゆれて花いちもんめ草の餅 佐藤鬼房
草餅を頬ばりし時目が会ひぬ 星野立子
草餅の濃きも淡きも母つくる 山口青邨
草餅や野川にながす袂草 芝不器男
草餅を子と食ひ弱くなりしかな 石田波郷
草餅に焼印もがな草の庵 村上鬼城
白粉のはげし稚児かな草の餅 大谷句佛
虚子死して草餅のかぐはしあをし 秋元不死男
草餅や太古の巌を撫でと来て 西東三鬼
草の餅日向に人のかき消えて 野澤節子
草餅の黄な粉をこぼす毛越寺 細見綾子
草餅や故郷出し友の噂もなし 寺山修司
草餅を配りに雪を踏んで来し 飴山實
鄙ながら陶の目利きに草の餅 飴山實
草餅やもとより急ぐ旅ならず 角川春樹
咲く花を見下しの土間蓬餅 草間時彦
庭先へ廻りて一つ草の餅 草間時彦
草餅や板間二枚の置き畳 友岡子郷
三炉ある一つに草の餅を焼く 友岡子郷
草餅を焼く天平の色に焼く 有馬朗人
蓬餅母といふもの妻にはなし 安住敦
草餅や海へ落ちこむ伊良古崎 宇佐美魚目
男助山見えて一寺や蓬餅 斉藤夏風
山からの雨の味して蓬餅 伊藤通明
ふるさとの海は鳴る海蓬餅 藤田湘子
草餅の色濃きを食み雨ごもり 岡本眸
紙箱のこころもとなし蓬餅 長谷川櫂
俳諧の腰強うせよ草の餅 長谷川櫂
夕空の鬼駆けりくる草の餅 長谷川櫂
邪気払ふ洗朱の箸草の餅 長谷川櫂
類なき母の力や草の餅 長谷川櫂
草餅に河波の遍路の道なかば 山本洋子
伊勢道の拳のやうな蓬餅 大石悦子
草餅に鶯餅の粉がつく 岸本尚毅
カテゴリー: 一句鑑賞, 使ってみたい季語

今日の季語 朝寝

大呂俳句会 投稿日:2014年3月10日 作成者: dvx223272014年3月10日

asane

【鑑賞】

あめつちの中のひとりの朝寝かな  村越化石

 「あめつち」は天と地のこと、つまりこの世ことである。「この世に俺一人が朝寝をしている」と、まことに贅沢な心地を句にしている。もちろん、朝寝をむさぼっている人は世の中にいくらでもいるのだが、誰にもとがめられず心ゆくままの朝寝が「あめつちの中のひとり」ということ。天下を取ったような朝寝である。

【解説】
春、朝遅くまで眠ること。猛浩然の「春眠暁を覚えず」を出典とする「春眠」に類した季語で春の長閑さが感じられる。
【分類】
三春・生活
【例句】

花を踏みし草履も見えて朝寝かな 蕪村
虫売りのかごとがましき朝寝哉 蕪村
ミサの鐘すでに朝寝の巷より 阿波野青畝
この頃のことに捨身の朝寝かな 井沢正江
熊の糞見に連れ出さる朝寝かな 茨木和生
川音の切なくなりぬ朝寝覚め 雨宮きぬよ
朝寝して犬に鳴かるる幾たびも 臼田亜浪
つぶすべき身上もなき朝寝かな 横山幸子
朝寝しておのれに甘えをりにけり 下村梅子
朝寝して世に問ふこともなかりけり 下村梅子
大原女に起されてゐし朝寝かな 岸風三樓
浅蜊汁匂ふ朝寝を惜しみけり 宮坂静生
朝寝髪撫でもつけずに茶摘笠 高田蝶衣
美しき眉をひそめて朝寝かな 高浜虚子
朝寝して夢のごときをもてあそぶ 山田みづえ
思はざる禊の朝寝とはなりぬ 手塚美佐
ものの芽のほぐれほぐるゝ朝寝かな 松本たかし
毎日の朝寝とがむる人もなし 松本たかし
なき人にうつつに呼ばれ朝寝かな 松本梓
大朝寝人に訪はれて起さるる 上村占魚
鳰二つこゑのもつるる朝寝かな 森澄雄
朝寝して声の雀の二羽三羽 神蛇広
朝寝して吾には吾のはかりごと 星野立子
寝くたれて朝寝いよいよ起き難し 石塚友二
しんとして朝寝してゐる一戸かな 浅生田圭史
あめつちの中のひとりの朝寝かな 村越化石
佳き壷を運びし疲れ朝寝せり 朝倉和江
なきがらや大朝寝しておはすかに 長谷川櫂
南に命養ふ朝寝かな 唐振昌
朝寝して街騒に耳たのします 片山由美子
退院の妻の朝寝のいとほしき 本井英
大いなるもくろみありて朝寝かな 鈴木花蓑
この国によき畳ある朝寝かな 北側松太

今日の季語_石鹸玉

大呂俳句会 投稿日:2014年3月9日 作成者: dvx223272014年3月9日

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【鑑賞】

太陽も月も地球もしやぼん玉  長谷川櫂

 しゃぼん玉はすぐに消え去るはかないもの、太陽も月も地球も宇宙の悠久の時間の中では、つかの間のはかない存在ということであろうか。

*
たまや
【解説】
ストローで息を吹き込んで石鹸水を膨らませたる遊び。美しい虹色の透明な玉ができる。昔は石鹸水の変わりにむくろじの実などを利用した。
【分類】
三春・生活
【例句】

兄らしく妹らしく石鹸玉 和田克己
向う家にかゞやき入りぬ石鹸玉 芝不器男
張板に隠れて澄める石鹸玉 鈴木花蓑
流れつつ色を変へけり石鹸玉 松本たかし
姉ゐねばおとなしき子やしやぼん玉 杉田久女
石鹸玉お伽のくにの夢のいろ 上村占魚
石鹸玉の息ゆらゆらと円かさよ 島村元
地を天にあげたる心地石鹸玉 宇多喜代子
石鹸玉ひと吹き十三七つほど 鈴木鷹夫
石鹸玉まだ吹けぬ子も中にゐて 山西雅子
石鹸玉割れし虚空を蝶が過ぐ 加藤楸邨
石鹸玉吾子にも恋の敵ゐる 田中裕明
石鹸玉掬ふ両手が壊れさう 野中亮介
風吹いて石鹸玉とぶ早さかな 高橋淡路女
しやぼん玉夕日を入れしまま消えぬ 加藤瑠璃子
しやぼん玉雷門をくぐりけり 山田弘子
ゆがみたるときの七色しやぼん玉 片山由美子
太陽も月も地球もしやぼん玉 長谷川櫂
揺れながら大きくなるよしやぼん玉 小寺敬子
さびしらの心浮かべよしやぼん玉 北側松太

今日の季語_椿

大呂俳句会 投稿日:2014年3月6日 作成者: dvx223272014年3月6日

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*
山茶、山椿、乙女椿、白椿、紅椿、一重椿、八重椿、玉椿、つらつら椿、落椿、散椿、藪椿、雪椿
【関連季語】
冬椿、椿の実
【解説】
春、つやつやした葉の中に真紅の花を咲かせる。白や薄紅、一重、八重などがある。
【分類】
三春・植物
【例句】

藪椿門は葎の若葉かな 芭蕉
鶯の笠おとしたる椿かな 芭蕉
この槌のむかし椿か梅の木か 芭蕉
葉にそむく椿の花やよそ心 芭蕉
椿落て昨日の雨をこぼしけり 蕪村
古庭に茶筌花さく椿かな 蕪村
あぢきなや椿落うづむにはたずみ 蕪村
玉人(たますり)の座右にひらくつばき哉 蕪村
大空にうかめる如き玉椿 高浜虚子
ぱらぱらと日雨音する山椿 飯田蛇笏
友去りぬ春夜の床の白椿 阿部みどり女
赤い椿白い椿と落ちにけり 河東碧梧桐
ぬかるみをよけてあるくや紅椿 久保田万太郎
眼に見えぬ糸の張られて白椿 桂信子
落椿紅も褪せずに流れけり 高橋淡路女
囀りの高まる時の落椿 高浜虚子
落椿投げて煖炉の火の上に 高浜虚子
春雷やぽたりぽたりと落椿 松本たかし
いま一つ椿落ちなば立去らん 松本たかし
流れ来し椿に添ひて歩きけり 松本たかし
流れ行く椿を風の押しとどむ 松本たかし
紅椿こゝだく散りてなほ咲けり 日野草城
一水の迅きに落つる椿かな 日野草城
山椿さはに見たりき利休の忌 森澄雄
法起寺の塔赤椿白椿 星野立子
大雨の流れし跡や落椿 星野立子
落椿かかる地上に菓子のごとし 西東三鬼
白椿主治医祝ぎ言賜ひけり 石田波郷
椿落つる我が死ぬ家の暗さかな 前田普羅
闇よりも濃い闇ありぬ落椿 大西泰世
蹼のあたりに落ちて藪椿 大木あまり
お降りの霽れてしたたか落椿 滝春一
白椿昨日の旅の遥かなる 中村汀女
家中の硝子戸の鳴る椿かな 長谷川櫂
顔あらふ水に椿の挿されある 高田正子
することのなくて夕餉や落椿 高田正子
良寛の庵も里も椿かな 岩井善子
落椿踏まねば行けず五合庵 北側松太

今日の季語_雛祭

大呂俳句会 投稿日:2014年3月3日 作成者: dvx223272014年3月3日

hina
*
雛、ひいな、雛飾、雛人形、雛の調度、雛道具、雛屏風、雛段、雛の膳、雛の酒、紙雛、立雛、内裏雛、享保雛、変り雛、糸雛、菜の花雛、京雛、木彫雛、官女雛、五人囃、雛箱、初雛、古雛、雛の燭、雛の宴、雛の宿、雛の客、雛椀
【関連季語】
桃の節句、上巳、雛市、雛流し、雛納め
【解説】
三月三日の節句、女の子のすこやかな成長を願い雛人形を飾る。白酒や雛あられを雛壇に供え、それをいただいて祝う。
【分類】
仲春・生活
【例句】

草の戸も住み替はる世ぞ雛の家 芭蕉
むさい家との給ふやうな雛哉 一茶
大寒と云顔もあり雛たち 一茶
御雛をしやぶりたがりて這子哉 一茶
菱餅や雛なき宿もなつかしき 一茶
雛祭り娘が桐も伸にけり 一茶
かづらきの神はいづれぞ夜の雛 其角
上座ほど雛のすがたの新なり 其角
綿とりてねびまさりける雛の貌 其角
葛飾や雛もわたすわたし守 白雄
蝋燭のにほふ雛の雨夜かな 白雄
振舞や下座になをる去年の雛 去来
桃の日や雛なき家の冷じき 几董
酔さめやほのかに見ゆる雛の顔 暁台
雛の宴五十の内侍酔れけり 召波
掃あへぬ桃よさくらよ雛の塵 太祇
紙雛やおぼつかなくも目鼻立ち 存義
たらちねの抓(つま)までありや雛の鼻 蕪村
古雛やむかしの人の袖几帳 蕪村
箱を出る顔わすれめや雛二対 蕪村
雛祭る都はづれや桃の月 蕪村
衣手は露の光りや紙雛 蕪村
雛の燈にいぬきが袂かゝるなり 蕪村
とぼし灯の用意や雛の台所 千代尼
鑓もちや雛のかほも恋しらず 千代尼
はなさけり古きを祝ふ雛の宿 青蘿
雛恋ふる親のこゝろや夜の鶴 青蘿
鶴も巣を今日かけ初めむ雛の宿 青蘿
雪信が屏風も見えつ雛祭り 几董
桃桜白髪の雛もあらまほし 蓼太
みなし子のひとりで遊ぶ雛哉 正岡子規
人は寝て雛がはやしの太鼓哉 正岡子規
灯ともせば雛に影あり一つづゝ 正岡子規
雛の影桃の影壁に重なりぬ 正岡子規
雛祭る節供になりて春の雪 正岡子規
おびたゞしく古雛祭る座敷かな 正岡子規
伏して念ふ雛の如き御契 正岡子規
もたれ合ひて倒れずにある雛かな 高浜虚子
好もしく低き机や雛の間 高浜虚子
謡ひやめ雛の客を迎へけり 高浜虚子
古雛を今めかしくぞ飾りける 高浜虚子
雛たち寛ぎ給へ燈を消さむ 高田蝶衣
二人して雛にかしづく楽しさよ 夏目漱石
仕立もの持て行く家や雛の宵 夏目漱石
太刀佩て恋する雛ぞむつかしき 夏目漱石
雛殿も語らせ給へ宵の雨 夏目漱石
雛の眼の遠い空見ておはすなり 臼田亜浪
壁かげの雛は常世に冷たうて 臼田亞浪
淡雪や女雛は袂うち重ね 臼田亞浪
豆雛が箪笥の上に忘られて 臼田亞浪
調度みな掌上のもの雛飾る 皆吉爽雨
君に似よ我に似よとて雛まつり 会津八一
娘多き真宗寺の雛かな 会津八一
母の雛最も古りて清くあり 原石鼎
雛買うて杣雪山へ帰りけり 原石鼎
人の世の塵美しき雛調度 後藤比奈夫
だんだんに暮れゆく雛の目鼻かな 阿部みどり女
天平につながる雛に雪の翳 阿部みどり女
戦ひの世に飾らるる雛かな 阿部みどり女
朱唇ややあけてやさしき雛かな 阿部みどり女
父の画に母の賛あり初雛 阿部みどり女
草庵ににはかの客や貝雛 阿部みどり女
藤色の揃ひ座布団雛の前 阿部みどり女
雛の日を仏と居りて足らひたる 阿部みどり女
雛まつりしづかなる日の海荒るる 阿部みどり女
紙雛の薄きを人の裏返す 右城暮石
いきいきと細目かがやく雛かな 飯田蛇笏
雛の日や遅く暮れたる山の鐘 飯田蛇笏
山の雪すでにまばゆし雛祭 相馬遷子
いとほしや髪そゝくれて古雛 高橋淡路女
かんばせのあはれに若し古雛 高橋淡路女
むらさきに暮るゝ障子や雛の窓 高橋淡路女
在原雛の調度の料紙硯箱 高橋淡路女
庭芝をうるほしやみぬ雛の雨 高橋淡路女
後の雛調度乏しく飾りけり 高橋淡路女
文筆を愛す机に貝雛 高橋淡路女
睦まじく立て添はせけり紙雛 高橋淡路女
貝雛やまこと妹背の二人きり 高橋淡路女
青丹よし奈良の土産の木彫雛 高橋淡路女
函を出てより添ふ雛の御契り 杉田久女
古雛や花のみ衣の青丹美し 杉田久女
土雛ありとしもなきあぎと哉 前田普羅
衣手の松の色はえ木彫雛 水原秋桜子
古雛は着ぶくれたまふ佳かりけり 水原秋櫻子
天平のをとめぞ立てる雛かな 水原秋櫻子
みぞれきて戦の国の雛若し 渡邊水巴
太平洋浪高し雛は照りたまふ 渡邊水巴
箱を出て初雛のまゝ照りたまふ 渡邊水巴
古雛の見知り顔しておはしけり 上村占魚
戸をくれば襖の奥の雛かな 上村占魚
有へぬる古き匂ひの雛哉 松瀬青々
だいがさをかたげて老いし雛かな 久保田万太郎
旅人ののぞきてゆける雛かな 久保田万太郎
雛かざるなかに髪結来りけり 久保田万太郎
よき雛の數多からず飾りたる 松本たかし
仕(つかまつ)る手に笛もなし古雛 松本たかし
雛すぎの障子閉ざされしづかかな 柴田白葉女
雛らの見てゐる暗き雨の海 木下夕爾
土雛は干菓子の色でありにけり 京極杞陽
年の頃十六七の雛かな 京極杞陽
雛舟の二艘といふもあはれなり 京極杞陽
女の雛の髪ほぐれつつ波の間に 山口誓子
男の雛もまなこかぼそく波の間に 山口誓子
畳よりすぐに真紅に雛の段 中田みづほ
軒風や雛の顔は真白なる 内田百間
碧空に山するどくて雛祭 飯田龍太
雛の灯四方の山々夜明けつつ 飯田龍太
雛の前今誰もゐず坐り見る 星野立子
流し雛堰落つるとき立ちにけり 鈴木花蓑
雛の饌落ちてあとより流れゆく 山口誓子
峡の子の数淋しさよ流し雛 相馬遷子
日当りてさびしかりけり捨雛 山口青邨
流し雛ひとびと業を重ねつつ 後藤比奈夫
たち騒ぐ加太の浦波流し雛 稲垣きくの
流し雛天を仰ぎて押し黙り 原裕
紀の川の濁りし雛流しかな 加藤三七子
流し雛見えなくなりて子の手とる 能村登四郎
雛流し沖に白浪立つが見ゆ 細見綾子
明るくてまだ冷たくて流し雛 森澄雄
流し雛に水どこまでもうす明り 鷲谷七菜子
捨雛傾ぎて笛を手離さず 大串章
天仰ぎつづけて雛流れゆく 大橋敦子
流し雛手向けの花も濤の上 岡本眸
雛納め雛のあられも色褪せて 高浜虚子
水茎の古りにし反古や雛をさめ 松本たかし
来の宮は日かげの宮よ納め雛 星野立子
なか空や鳶のふゑ鋭く雛をさめ 石橋秀野
綿々とをみなの情や雛納め 西島麦南
あたゝかき雨夜の雛を納めけり 西島麦南
我が膝に立ちたまふなれ納め雛 阿波野青畝
雛しまふことおつくうに過しけり 阿部みどり女
雛しまへばぽつぽつ雨や桜餅 阿部みどり女
紐すこし貰ひに来たり雛納め 能村登四郎
母死にしその夜や雛納めけり 岸田稚魚
美しきほこりの中に雛納 今井つる女
あかあかと天地の間の雛納 宇佐美魚目
眼を開けてゐるままの雛しまひけり 今瀬剛一
笹までの小径の見ゆる雛納 斉藤夏風
白絹は葬りのごとし雛をさめ 井沢正江

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