大呂34号ができました
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【俳句作品抜粋】
さはさはと梢をわたる秋思かな 若林れい子
雁の棹ゆふづつひとつ曳きながら 村上いと子
漆黒のレコード盤に春の塵 赤林有子
花合歓の眠りのあはひ星光る 星野睦子
黒々と土香しや山の芋 田村節子
この川を上れば秋はすぐそこに 浅見弓楽
自販機の真水百円原爆忌 新 文夫
ひとことを秋の扇にかくしけり 伊藤イサオ
水中花息をするかに泡ひとつ 根岸文夫
雨蛙の白き腹あり夜の窓 堀田一枝
余生まづラジオ体操より始む 今井律子
カーテンはかすかに揺れて秋の声 梅園和子
ひとこぎにゆれて小舟や荻の声 米元ひとみ
