大呂38号ができました
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【俳句作品抜粋】
餓死という戦死もありて雲の峰 岡崎政代
宿坊の朝日に浮くや春の塵 今井律子
モノクロの雨が降るなり終戦日 根岸文夫
産気付く牛を見守る夜長かな 佐藤 強
にはたづみ月の光をあそばせて 子田参月
人様の叩いた西瓜買はさるる 若林れい子
おでん酒見知らぬ人と気が合うて 森本哲雄
虫干や写真の裏に父の文字 杉本雄一
寝姿の相似て父子夏座敷 西山一則
ひたひたと夜の来てゐる余り苗 赤林有子
恋をしてもどつておいで夏帽子 村上いと子
誰も来ぬ午後を金魚の大欠伸 中村光枝
酒酌んで詰碁八月大名ぞ 田村節子
連れ添うて幾歳月や松飾 田村文孝
