一句を読み解く133

朝の茶のかんばしく春立ちにけり 日野草城
かぐわしい朝茶が春の訪れを感じさせたということ。「立ちにけり」という強い切れが、茶の香りをいっそう引き立たせる。自分のごく身近なところに春は来ている、「立春、春立つ」はそんな季語である。(松)


朝の茶のかんばしく春立ちにけり 日野草城
かぐわしい朝茶が春の訪れを感じさせたということ。「立ちにけり」という強い切れが、茶の香りをいっそう引き立たせる。自分のごく身近なところに春は来ている、「立春、春立つ」はそんな季語である。(松)