一句を読み解く94 大呂俳句会 投稿日:2013年10月18日 作成者: dvx223272013年10月18日 あけくれをかたぶき尽す案山子かな 安東次男 案山子が傾いているというだけの俳句である。それを大げさにいうと「あけくれをかたぶき尽す」となる。ちょっとした物種に膨らし粉をいれた俳句というところだが、一句はきりっと締まっている。(松)