風選の音とだえけり新小豆 飴山實

「風選」は、小豆と小豆に混じった莢の屑を分ける作業である。箕に、屑の混じった新小豆入れて高く掲げると、風で屑や実の充実しない小豆がからからと吹き飛ばされる。句は、その風選の音がやんだという。箕の中に取り残されたのは、できばえのいいつやつやとした新小豆である。(松)


「風選」は、小豆と小豆に混じった莢の屑を分ける作業である。箕に、屑の混じった新小豆入れて高く掲げると、風で屑や実の充実しない小豆がからからと吹き飛ばされる。句は、その風選の音がやんだという。箕の中に取り残されたのは、できばえのいいつやつやとした新小豆である。(松)