まいまい句会感想②
暗がりで鼻緒すげかへ盆踊 百合
「暗がりで」が説明。「下駄の緒をすげかへ戻る踊りの輪」
間引き菜を添へて快気のサラダ皿 百目鬼
言いたい事は解るのですが自分の言いたい事を全て言っても良い俳句にはなりません。もう少し客観性をもって作るように心がけてみてはどうでしょう。「間引き菜をサラダに添へて今朝の秋」
つりふね草一面の靄に浮きをりぬ マッキラ棒
「朝靄につりふね草の揺らぎ出づ」少し動きをもたせて。
重陽や家族三代和やかに ひろし
出来ているのですが季語を「正月」「雛祭り」「七夕」「寄せ鍋」何をもってきても付きます。これは「家族三代和やかに」が只事だからです。
(立)
