遠くまで行く秋風とすこし行く 矢島渚男 大呂俳句会 投稿日:2018年8月23日 作成者: dvx223272018年8月23日 遠くまで行くのは秋の風、その秋風に誘われるかのように、すこし歩いたという句。「遠くまで行く秋風」という表現にはるかな思いが宿る。できれば、作者も秋風と一緒に遠くまで行きたいのかもしれない。寂しい秋の風が寂しい心に添った一句である。(m)