一句を読み解く 186 大呂俳句会 投稿日:2015年4月28日 作成者: dvx223272015年4月28日 長閑とはたとへばおのれなきごとし 清水芳朗 「ある」ことは存在。存在につきものの喜怒哀楽、句の「なきごとし」はその喜怒哀楽から解き放たれているということ。ぼーっとして、いつまでも長閑な時間の中にいるのであろう。(m)