まいまい句会感想⑦
夕されば寂しがらせよ沙羅の花 冬すみれ
「沙羅の花」は咲いていても淋しい感じがするもの。「夕されば」もなになにすればと条件を述べていて、この句の場合よく作用しているとは思えません。また芭蕉の句に「憂き我をさびしがらせよ閑古鳥」があります。
緑陰に返るこだまや赤き屋根 暦文い
「赤き屋根」なんとも唐突な気がします。
帰省子の爆睡許し皆静か 茂樹
「帰省子の爆睡」だけで十分で、「爆睡許し皆静か」が蛇足のように思えます。
(立)

夕されば寂しがらせよ沙羅の花 冬すみれ
「沙羅の花」は咲いていても淋しい感じがするもの。「夕されば」もなになにすればと条件を述べていて、この句の場合よく作用しているとは思えません。また芭蕉の句に「憂き我をさびしがらせよ閑古鳥」があります。
緑陰に返るこだまや赤き屋根 暦文い
「赤き屋根」なんとも唐突な気がします。
帰省子の爆睡許し皆静か 茂樹
「帰省子の爆睡」だけで十分で、「爆睡許し皆静か」が蛇足のように思えます。
(立)