17 溶けきれぬ心のしこり梅の花 政代 0
なぜ句があいまいなのか。「心のしこり」ここを具体的に詠まないとだめ。
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18 霜焼に少しの愁ひ肉を食ふ ばふき 0
助詞?
霜焼を少し愁ひて肉を食ふ
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19 雪の空見上げてはまた雪を掻く りつ 3
掻いても掻いても降り積もる雪、嘆息が聞こえてきそうです。

17 溶けきれぬ心のしこり梅の花 政代 0
なぜ句があいまいなのか。「心のしこり」ここを具体的に詠まないとだめ。
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18 霜焼に少しの愁ひ肉を食ふ ばふき 0
助詞?
霜焼を少し愁ひて肉を食ふ
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19 雪の空見上げてはまた雪を掻く りつ 3
掻いても掻いても降り積もる雪、嘆息が聞こえてきそうです。
12 神武綏靖…寿限無のやうに建国日 凡士 1
ジンム・スイゼン・アンネイ・イトクと続く代々の天皇、ちょっと時代錯誤。
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13 光りつつ落ちる雨だれ春障子 百合 3
きれいな一句、内容はやや希薄。
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16 懐に手にカイロたる缶コーヒー なつこ 0
意味不明。
9 探鳥や三脚肩に青き踏む ひろし 0
「探鳥や」を取ればすっきり。
三脚を携へ青き踏みゆける
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10 膝つめて駅中足湯寒の明く 凡士 0
詰め込み過ぎの典型。
寒明けの駅の足湯につかりけり
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11 観梅や塀越しに鳴る日本海 冬菊 0
「塀越し」がトリビアリズム。
観梅や海鳴り高き日本海
4 売家の垣根の奥に梅ふふむ 順紀 0
売り家に梅が咲きそうだ、というだけの俳句。ただごとの典型。
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5 シャボン玉鼻先で割れ恋終わる 参月 2
「鼻先」は不要。
しやぼん玉ぱちんと割れて恋終る
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6 春灯たつたひとつの帰る場所 さび猫 3
「たつたひとつの帰る場所」は春灯のともる我が家。上五「春灯や」と強く切る。
1 鯉ジャンプ水麗しき四月かな ひろあき 2
普通に詠めばいい。
鯉跳ねて水麗しき四月かな
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2 背を曲げ歩む吾の影梅ふふむ さび猫 0
ちょっと情けない、もっと晴れやかに。
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3 初蝶来点滴しづか幼子の 文孝 2
語順がおかしい。
点滴の幼子しづか初蝶来
一人暮らしの小さな家に灯がともる。春泥に映える小さな家あかり。(m)「季語 春泥(春)」
俳句はこれでいい、という覚悟が感じられる一句、俳句に複雑な描写は必要ない。(m)「季語 春泥(春)」