雀の砂浴びは、寄生虫を取り除いたり、羽を整えたりするための所作、ほほえましい光景でもある。(m)「季語 のどか(春)」
亀鳴くや七十年目のクラス会 吉野新太郎
みなもう、八十歳を超えているのだろう。亡くなっている人も多いに違いない、亀も祝ってくれるクラス会である。(m)「季語 亀鳴く(春)」
好かれやうが嫌はれやうが地虫出づ 佐藤鬼房
芳しや灰を払うて草の餅 村上いと子
熱い灰に埋めた草餅、外側がぱりっと香ばしく焼け中がとろとろになる。(m)「季語 草餅(春)」
春の雪また気が向いて降り始め 内田園生
春の雪の特徴をよくとらえている。俄かに降ったかと思えば、いきなり止んでしまう気まぐれな春の雪を、擬人法で描写している。(m)「季語 春の雪(春)」
風光りつつ漣を作りつつ 高木晴子
まいまい句会感想15
74 立春大吉下界の事はすべて些事 せつこ 1
悟ったような俳句は避けられる。
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81 樟脳舟たらひに浮かぶ日永かな 百合 1
懐かしい「樟脳舟」、季語がいい。
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85 戸締りもいらぬ山里草萌ゆる 文夫 3
季語?
この辺り戸締り不要山笑ふ
まいまい句会感想14
70 竹相打つ中に座禅くむ座禅草 冬菫 0
ごちゃごちゃ。
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71 福寿草ところどころを笑ひ合ひ 秀昭 1
意味不明。
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73 雪を掻く昨日も今日も明日もまた 新太郎 2
当たり前。
まいまい句会感想13
66 桜散る肩にひとひら置き土産 弓楽 0
「肩にひとひら置き土産」、これが底の浅い描写。
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67 磨かれし仏具の奥の涅槃絵図 順紀 3
「仏具の奥」があいまい。
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69 健康器にぶら下がりては日脚伸ぶ 秀昭 0
季語「春を待つ」がいい。
健康器にぶら下がりつつ春を待つ
まいまい句会感想12
58 啓蟄や国の行く末案じたる 春生 0
生真面目な俳句がいかにつまらないか、
こんな国どうでもよろし大朝寝
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64 長生きも時にはつらし寒灸 新太郎 0
辛い内容を暗示する季語ではだめ、
長生きも時にはつらし鳥雲に
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65 鳥帰る掃き癖箒捨てかねて 小林土璃 0
「掃き癖箒」、これが俳句をいたずらにややこしくしています。俳句はすっきりが命。
鳥帰る古き箒を捨てかねて


