まいまい句会感想⑥
戦争を語る父の背羽抜鳥 せつこ
季語がよくないと思います。
六月の月に癒さる厨窓 光枝
癒されるのは確かだと思いますが、あまりにも直接的な言い方では?「○○○厨の窓に梅雨の月」布巾干すとか梅を煮るとかいろいろあると思います。
異国より羨しとメール初鰹 慈香
メールで初鰹の写真を送ったら羨ましいと返事が来ましたと述べているだけだはないでしょうか。
十薬の柵はみ出して老暮らし 政代
「老暮らし」までは言い過ぎだと思います。
引き雲の入り日がそめる夏の空 石下文子
季語はもっと離すべきではないでしょうか。
(立)
