一句を読み解く126

大空にのび傾ける冬木かな 高浜虚子
季語における「冬木立」が林立する樹木をさすのに対し、「冬木」は一本の大木のイメージが強い。虚子の句もまたそのような冬木を詠んでいる。「大空にのび傾ける」は写生の典型、単純な描写ゆえに力強い冬木が描かれた。(松)


大空にのび傾ける冬木かな 高浜虚子
季語における「冬木立」が林立する樹木をさすのに対し、「冬木」は一本の大木のイメージが強い。虚子の句もまたそのような冬木を詠んでいる。「大空にのび傾ける」は写生の典型、単純な描写ゆえに力強い冬木が描かれた。(松)