一句を読み解く124

誰が妻とならむとすらむ春着の子 日野草城
助動詞「む」がふたつはいった珍しい形の俳句である。最初の「む」も次の「む」も推量を表す。誰の妻になろうとするのだろうか、という意であるが、「誰が妻にならむとするや春着の子」でもよさそう。「む」が二つ入ったことで、なんとなくもたもたした俳句になっている。(松)


誰が妻とならむとすらむ春着の子 日野草城
助動詞「む」がふたつはいった珍しい形の俳句である。最初の「む」も次の「む」も推量を表す。誰の妻になろうとするのだろうか、という意であるが、「誰が妻にならむとするや春着の子」でもよさそう。「む」が二つ入ったことで、なんとなくもたもたした俳句になっている。(松)