一句を読み解く85

コスモスのまだ触れ合はぬ花の数 石田勝彦
「触れ合わぬ」が否定形、この否定形に詩情がある。コスモスは本来咲き乱れて互いに触れ合う花、という前提が大切、この前提に立った否定形である。俳句には逆接という手法があってこのブログでも何回か触れたが、今日の句は逆説(パラドックス)の方、意外性が句の持ち味になる。(松)


コスモスのまだ触れ合はぬ花の数 石田勝彦
「触れ合わぬ」が否定形、この否定形に詩情がある。コスモスは本来咲き乱れて互いに触れ合う花、という前提が大切、この前提に立った否定形である。俳句には逆接という手法があってこのブログでも何回か触れたが、今日の句は逆説(パラドックス)の方、意外性が句の持ち味になる。(松)