一句を読み解く83

白萩に尻さはられつ畑を打つ 飴山實
季語である「白萩」を人に見立てて詠んだ擬人法の俳句である。擬人法がうまくゆくかどうかは加減の問題、大げさになりやすく、大げさになれば空々しい俳句になる。「白萩に尻ふれられつ」「白萩に尻さはられつ」「白萩に尻なでられつ」と並べてみると、「さはられつ」の加減がよく分かる。(松)


白萩に尻さはられつ畑を打つ 飴山實
季語である「白萩」を人に見立てて詠んだ擬人法の俳句である。擬人法がうまくゆくかどうかは加減の問題、大げさになりやすく、大げさになれば空々しい俳句になる。「白萩に尻ふれられつ」「白萩に尻さはられつ」「白萩に尻なでられつ」と並べてみると、「さはられつ」の加減がよく分かる。(松)