今日の季語_眼張

*
黒めばる、赤めばる、金めばる、とごつと、めばる
【解説】
フサカサゴ科の海水魚。目が大きいことからこの名がついた。いろいろな種類があり、棲む場所で体色が金、赤、黒などに変化する。体長は二十五センチほど、春が旬で塩焼きや煮つけで食する。
【分類】
三春.動物
【例句】
| 夕山吹めばるの煮付けそり返り | 永井東門居 |
| 浜町の灯を浴び眼張など見歩く | 村山古郷 |
| めばる煮てこころをわかつ皿二つ | 古館曹人 |
| めばる煮て日暮れは春の名残雪 | 齋藤あや |
| 身を反りて鋼のごとき眼張かな | 北側松太 |
| 黒眼張鋼(はがね)のごとき鰭立てて | 北側松太 |
