煤ちるやはや如月の台所 白雄
理屈で成り立っている句。暮に煤払いをして天井をきれいにしたのに、正月のさかんな煮炊きでもう煤が天井にたまってしまった。すきま風が吹けばひらひらと舞い落ちてくるではないか、まだ二月だというのに。
句に、理屈の特徴である因果関係はないが、こういう風に筋書きが読めてしまう俳句もまた理屈である。(きぬた)

理屈で成り立っている句。暮に煤払いをして天井をきれいにしたのに、正月のさかんな煮炊きでもう煤が天井にたまってしまった。すきま風が吹けばひらひらと舞い落ちてくるではないか、まだ二月だというのに。
句に、理屈の特徴である因果関係はないが、こういう風に筋書きが読めてしまう俳句もまた理屈である。(きぬた)