雪吊や旅信を書くに水二滴 宇佐美魚目

雪吊の美しさはその円錐形にある。美しい円錐形に仕上げるためには、まず、天辺を定める必要がある。枝が円錐形から無様にはみ出ないように支柱の高さを決めなければならない。句は、矢立から筆を取り出して葉書に一句というところ。『水二滴』が気分の軽やかさを象徴する。書家にして俳人の一句である。『天地存問』(きぬた)


雪吊の美しさはその円錐形にある。美しい円錐形に仕上げるためには、まず、天辺を定める必要がある。枝が円錐形から無様にはみ出ないように支柱の高さを決めなければならない。句は、矢立から筆を取り出して葉書に一句というところ。『水二滴』が気分の軽やかさを象徴する。書家にして俳人の一句である。『天地存問』(きぬた)