冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男 大呂俳句会 投稿日:2012年1月31日 作成者: dvx223272012年1月31日 「欺かず」がこの俳句の力である。水面は風に揺れるもの。揺れれば水に映った枝の影は乱れる。「欺かず」といっているのだから、枝の姿を鏡のように写し取っているいるのだろう。今まさに凍らんとしている水のようでもある。『長子』(きぬた)