湯婆のやさしく錆びてゐたりけり 齋藤朝比古 大呂俳句会 投稿日:2020年1月21日 作成者: dvx223272020年7月27日 焦点は湯たんぽの錆だけ。母が使ったとか父が使ったとか、そんなことを付け加えないのがこの句の力。(m)「季語 湯たんぽ(冬)」