倒れても折れても雨の秋桜 星野睦子 大呂俳句会 投稿日:2019年9月30日 作成者: dvx223272019年9月30日 「倒れても折れても」という畳みかけの後の言葉が切り捨てられている。その切り捨てこそが俳句の「間」である。倒れても折れても風情があることよ、雨のコスモスは。この「風情があることよ」という言葉が切り捨てられていても何となく分かるということが俳句では大切。これが分からなければ意味不明の俳句になる。「間」が効果的に働いているか「意味不明」か、俳句は常にぎりぎりのところで詠まれている。(m)「季語 秋桜(秋)」