まいまい句会感想①
華やぎし護摩の火の粉や雪に舞ふ 文夫
密教で焚く護摩の炎でしょうか、華やぐよりももう少し力強い感じが欲しいところです。「護摩焚くや火の粉のあがる雪の中」
神の山落命ありて雪喪服 冬菊
「雪喪服」の意味がわかりません。
白無垢に紅の冴へたる寒椿 冬菊
結婚式でしょうか。舌足らずの表現だと思います。雪を「白無垢」にたとえたとしたら、やや強引です。「冴へ」は「冴え」が正しい。
(律)
華やぎし護摩の火の粉や雪に舞ふ 文夫
密教で焚く護摩の炎でしょうか、華やぐよりももう少し力強い感じが欲しいところです。「護摩焚くや火の粉のあがる雪の中」
神の山落命ありて雪喪服 冬菊
「雪喪服」の意味がわかりません。
白無垢に紅の冴へたる寒椿 冬菊
結婚式でしょうか。舌足らずの表現だと思います。雪を「白無垢」にたとえたとしたら、やや強引です。「冴へ」は「冴え」が正しい。
(律)