しんしんと柱が細る深雪かな 栗生純夫 大呂俳句会 投稿日:2019年1月19日 作成者: dvx223272019年1月19日 屋根の重い雪を受け止めている柱である。雪の重さに耐えきれなくなれば、家が潰れてしまう。そんな心細い思いが「柱が細る」という表現に込められている。(m)