まいまい句会感想①
明日知れぬ我も平気で墓洗ふ 森本哲雄
このままでも良いのですが少し客観的に言ってもよいのでは。「明日知れぬ人の命や墓洗ふ」
重いけど旨い新米持って行け ひろし
意味はわかりますが、旨いまで言わなくても「重いけど持つて行けよと今年米」ぐらいよいと思います。
桃甘し今日は良きことありさうな ひろし
「桃甘し」「梨甘し」「瓜甘し」このままでは季語は何でもよいようです。もう少し季語をしっかり見極めて作句した方が良いと思います。例えば「帰り花」などととすると少しそんな感じがあります。
山霧の薄き真綿にくるまるる いつせ
はたして「くるまるる」まで言う必要があるかどうか。真綿のような山霧だけで一句にした方が良いと思います。
(律)
