そよぎをる舌真つ黒や山かがし 石田郷子 大呂俳句会 投稿日:2018年8月7日 作成者: dvx223272018年8月7日 ヤマカガシの舌を見たことはないが、「真つ黒」とのこと、それだけでも気色悪いのに、その舌がそよいでいるという。不気味、ということも俳句では詠めるのである。季語は「山かがし(蛇)」で夏。(m)