サイダーの泡に音階ありにけり 上田日差子 大呂俳句会 投稿日:2018年7月20日 作成者: dvx223272018年7月20日 そういわれてみれば、ファとかシとか聞こえてきそうである。「音階のようなサイダーの泡」が句の原型、その原型の踏み台から飛んだところに「ありにけり」という断定が生まれる。(m)