網棚に帽子の箱や麦の秋 長谷川櫂 大呂俳句会 投稿日:2018年5月24日 作成者: dvx223272018年5月24日 初心者がこれを詠むと「どこまでも車窓一杯麦の秋」ということになる。車窓に広がる黄金の麦畑を詠むのに「網棚に帽子の箱や」で足りていることを今日の一句から学び取ることが大切である。(m)