牡丹切つて気の衰へしゆふべかな 蕪村 大呂俳句会 投稿日:2017年5月11日 作成者: dvx223272017年5月11日 気が衰えたのは「牡丹」かそれとも蕪村自身か、夕方になって「牡丹」の元気がなくなったと解釈するのが無難かもしれないが、蕪村の気が衰えたと詠むほうが面白い。(m)