けふはけふの山川をゆく虫しぐれ 飴山實
日課の散歩であろうか。それとも、あてどのない旅であろうか。何の目的もなく、ただ自然に身を任せようという「けふはけふの山川」である。明日になれば明日の、今日とは異なった山川がある。虫しぐれが、人の世の無常を知らしめるかのようである。『花浴び』(kinuta)

日課の散歩であろうか。それとも、あてどのない旅であろうか。何の目的もなく、ただ自然に身を任せようという「けふはけふの山川」である。明日になれば明日の、今日とは異なった山川がある。虫しぐれが、人の世の無常を知らしめるかのようである。『花浴び』(kinuta)