みほとけの立つてをらるゝ花野かな 今井杏太郎 大呂俳句会 投稿日:2015年9月26日 作成者: dvx223272015年9月26日 花野の中に石仏が突っ立っている。それだけのきわめて単純な構造である。書道でいえばまっすぐな線を縦に一本引いたような俳句、尊敬語が味わいである。(m)