読売新聞に紹介されました
会員の山本恭子(しほ)さんの俳句が、1月17日の読売新聞の朝刊のコラム「四季」に紹介されました。執筆者はきごさい代表の長谷川櫂さんです。 内容は以下のとおりです。
この家もやがて空家よ雪おろす 山本恭子(句集『山茶花』)
農村の人々を都市の労働者に変える。明治以降、日本の近代を支えてきたのはこの流れである。この国策は国全体の繁栄をもたらしたが、一人一人の国民にはさまざまな悲喜劇を生みだした。この雪国の人の嘆きも流れに浮かぶ一粒の泡。
会員の山本恭子(しほ)さんの俳句が、1月17日の読売新聞の朝刊のコラム「四季」に紹介されました。執筆者はきごさい代表の長谷川櫂さんです。 内容は以下のとおりです。
この家もやがて空家よ雪おろす 山本恭子(句集『山茶花』)
農村の人々を都市の労働者に変える。明治以降、日本の近代を支えてきたのはこの流れである。この国策は国全体の繁栄をもたらしたが、一人一人の国民にはさまざまな悲喜劇を生みだした。この雪国の人の嘆きも流れに浮かぶ一粒の泡。