新月や鵜船は川を荘厳す 飴山實 大呂俳句会 投稿日:2014年8月28日 作成者: dvx223272014年8月28日 ゆらめく篝火、慌ただしい鵜の動き、それを操る鵜匠、人の世の営みが、針のように細い新月のもとで繰り返される。新月の暗さが「荘厳す」に働きかける。(立)