鰐口を一打して出るしぐれかな 飴山實 大呂俳句会 投稿日:2014年11月19日 作成者: dvx223272014年11月19日 鰐口は仏殿・社殿の軒にたかだかと吊ってある金属製の音響具。打ち鳴らすことで仏に来訪を告げるものとされる。句は、お参りを済ませて、社寺の軒を出るところ。折からの雨が横殴りに襲いかかって、開いた雨傘を吹き飛ばそうとする。鰐口の鈍い音響と時雨が響きあう一句。(m)