暁のつるべにあがる椿かな 荷兮 大呂俳句会 投稿日:2015年3月3日 作成者: dvx223272015年3月3日 釣瓶(つるべ)は滑車を利用して井戸水を汲み上げる桶、「暁」とあるので、煮炊きの水でも汲み上げているのだろう。その桶の水に真紅の椿が一つ、「つるべにあがる」がわざとらしくもあるが、印象鮮やかな俳句である。(m)