まばたきに似て白梅の二三輪 朝倉和江

なるほど発見とはこういうことか、と思わせる一句。白梅の黄色の蘂が睫毛というところだろうか。瞬きをして見開いたさまをとらえているが、完全には開ききらない白梅である。二三輪のほかはまだ莟であろう。句の「似て」は直喩の表現である。(m)


なるほど発見とはこういうことか、と思わせる一句。白梅の黄色の蘂が睫毛というところだろうか。瞬きをして見開いたさまをとらえているが、完全には開ききらない白梅である。二三輪のほかはまだ莟であろう。句の「似て」は直喩の表現である。(m)