洗ひ上げし蕪若しと思ひけり 細見綾子 大呂俳句会 投稿日:2016年1月30日 作成者: dvx223272016年1月30日 小ぶりの蕪であろうか。傷みのない真っ白な肌。青々とした葉もしゃっきとしている。「若しと思」うその心がみずみずしい。漬けても煮ても炒めてもおいしい蕪である。(m)