まいまい句会感想①
玻璃越しの冬陽も馳走おばんざい さび猫
「おばんざい」はおかずとかお惣菜の事だとおもうのですがこのままですと、下五の「おばんさい」に違和感があります。
家宝なる久谷の皿ににらみ鯛 こうせい
「家宝なる」は説明しているだけですので、必要ありません。「九谷の皿ににらみ鯛」だけで十分だとおもいます。例えば「古九谷の皿をはみ出す睨み鯛」
節太く指も老いたりくず湯吹く いくよ
この句も言い過ぎ。無骨な手とか節太い手と言えば概ねは年寄の手などを、想像すると思います。
晴れやかに七草ならぶ店のさき すずめ
七草は余り晴れやかな感じはありませんが・・・。また店の先も出来たら店先としたい所です。「店先に七草パックあをあをと」
(立)
