まいまい句会感想⑦
名月や・カーテン一枚の・月おぼろ 正實
・を取っての表記をお願いします。俳句が読みにくくなります。秋と春の季語が二つで意味が解りません。
少年の襟に正しく赤い羽根 諸子
「正しく赤い羽根 」言わんとするところはわかりますが、少々舌足らずの感じがあります。
微睡みの夢まで吹く秋の風 照代
「微睡みの夢」まではわかりますが、その後がわかりません。このままでしたら、「微睡みの夢の中まで秋の風」。何度も述べましたが、風に「吹く」 花に「咲く」はほとんどの場合必要ありません。同じことを何度も述べるのは自分の句にしか関心がない証拠ではないでしょうか。
一村をあげて稲刈る上日和 雅宏
「上日和」はなんと読むのでしょうか?気象用語でしょうか。素直に「日和かな」でよいと思います。
(立)
