まいまい句会選句結果 7月
今回のトップは5点句でした。
美しき蝶かもしれず毛虫焼く 雅宏
唐枕の転がつてゐる畳かな 松太
水底に居るごと梅雨の坐禅堂 りつ
雅宏さんの句、「美しき蝶とならんや毛虫焼く」でもいい。
気になった句
唇に髪咥へさせ立反古 以と
「唇に」が不要、「怨念の髪を咥へて」。
風鈴や坐して帯解く夕ごころ 齋藤丁
このものうさ、むしろ晩春の季語がいいのかもしれません。
(m)
今回のトップは5点句でした。
美しき蝶かもしれず毛虫焼く 雅宏
唐枕の転がつてゐる畳かな 松太
水底に居るごと梅雨の坐禅堂 りつ
雅宏さんの句、「美しき蝶とならんや毛虫焼く」でもいい。
気になった句
唇に髪咥へさせ立反古 以と
「唇に」が不要、「怨念の髪を咥へて」。
風鈴や坐して帯解く夕ごころ 齋藤丁
このものうさ、むしろ晩春の季語がいいのかもしれません。
(m)