箔打が立つて見にゆく春の雪 安東次男 大呂俳句会 投稿日:2021年2月8日 作成者: dvx223272021年2月8日 金箔打は、金の小片をいくつもの工程を経て打ち延しながら、最終的には一万分の二ミリ以下にするという職人。春の雪を見に行くのはその金箔打。箔打の工程を一つ終えて、一息入れているところだろう。極薄の金箔の質感と春の雪の温度寒がうまく調和した一句。(m)「季語 春の雪(春)」