荒鮭やしぶきを上げて簗越ゆる 野木藤子 大呂俳句会 投稿日:2020年10月31日 作成者: dvx223272020年10月31日 全身傷だらけになっても、産卵のためには遡上をやめるわけにはいかない。簗さえも飛び越えて上流をめざす鮭である。(m)「季語 鮭(秋)」