砂音を聞きつつ歩く秋思かな 成田帆里 大呂俳句会 投稿日:2019年10月2日 作成者: dvx223272021年4月30日 「どこそこの砂浜歩く秋思かな」ではつまらない。「砂音を聞きつつ」が即物的な描写、波音と風の音、そして、おのれが踏みしめる砂の音、もの寂しさが描き出された。(m)「季語 秋思(秋)」