から鮭もたたけば鳴るぞなむあみだ 一茶 大呂俳句会 投稿日:2019年2月4日 作成者: dvx223272019年2月4日 棍棒のような乾鮭である。一茶でなくても、思わず叩いてみたくなるのが、がちがちに乾いた鮭。醗酵が進んで食べごろなのかもしれない。「から鮭もたたけば鳴るぞ」だけで句としては完結している。それでは字があまるので「なむあみだ」と下五においたのであろう。蛇足のような「なむあみだ」であるが、腹を暴かれた無惨な乾鮭を悼む思いもすこしありそう。(m)