水の上の夕日が揺れて厄日かな 今井杏太郎 大呂俳句会 投稿日:2018年9月4日 作成者: dvx223272018年9月4日 季語は「厄日」、二百十日の子季語になる。台風が来る頃が二百十日、台風によって刈り入れ前の稲が皆倒れてしまうところから「厄日」という言葉が生まれたらしい。句の水の上で揺れる夕日、台風の走りの風が吹いているのだろうか。(m)