蜘の糸ちぎれて桐の一葉かな 几董 大呂俳句会 投稿日:2018年8月30日 作成者: dvx223272018年8月30日 「桐一葉」は桐の葉が一枚一枚落ちることをいう季語である。句の一葉も、今まさに落ちているところ、宙を渡っている蜘蛛の糸を千切りながらおちてゆく。(m)