是がまあつひの栖か雪五尺 一茶 大呂俳句会 投稿日:2018年1月24日 作成者: dvx223272018年1月24日 文化九年(1812年)の暮の句である。江戸での生活に困窮した一茶は、弟仙六との遺産分配の話がまとまり故郷の柏原に戻ることになる。翌々年には五十二歳で若い妻を迎え、北信濃での俳諧師としての地位も定まる。句は、この雪深い柏原の地に骨を埋めようというもの。これからここの生活がどうなるのか、という不安ものぞく一句である。(m)