家にゐて旅のごとしや秋の暮 長谷川櫂
「秋の暮」には、秋の一日の夕暮れという意味と、秋という季節の終わりという意味があるが、この句の場合は、そのふたつの意味が相互にひびきあっている。秋も深まった日の夕暮に、ふと感じる漂泊の思い。家にいながらも心は遥かなところをさまよっている。(m)

「秋の暮」には、秋の一日の夕暮れという意味と、秋という季節の終わりという意味があるが、この句の場合は、そのふたつの意味が相互にひびきあっている。秋も深まった日の夕暮に、ふと感じる漂泊の思い。家にいながらも心は遥かなところをさまよっている。(m)