鮎季(あゆどき)の山の重なる京都かな 長谷川櫂 大呂俳句会 投稿日:2015年6月11日 作成者: dvx223272015年6月11日 京都賀茂川の鮎の解禁は6月1日。梅雨入りのころと重なる。山々は新緑から茂りのときを迎え、徐々にうっそうとした緑に覆われる。膳に出された鮎は塩焼きだろうか。酒をたしなみながら、雨に煙った美しい山々に目を奪われている。(m)